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2009/12/19 (Sat) ポトスライムの舟

ポトスライムの舟ポトスライムの舟
(2009/02/05)
津村 記久子

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今日はこれを読みました。昨日図書館で借りてきて。

第140回芥川賞受賞作だそうで。

面白かった。ああ、小説だなぁ、純文学だなぁと思った。当たり前だけど。

私はこーいう文章好きだ。つるつるしていてよく入ってくる。それでいて世界がある、みたいな。

ネタバレは、そんなに無いですが後は追記にて。


お金と仕事と時間の方向から、生を見つめた作品。たぶん。

面白かった。だけどたぶん今私が遊んでいられる人間だからだろう、遠い話のように感じた。

「十二月の窓辺」という話も収録されているのだけれど、そちらのほうが私には印象的だった。

「ポトスライム舟」と、関連はないけれど何かつながるような話で。これは社会人になったときもう一度読みたい。

ちなみに、面白いって、「どんどん読み進められた」というような意味で使っています。

小説って、感想がもやもやで。テーマがあるんだかないんだかもよくわからず。

読みながら、もし私がこうなってしまったら、こうしよう。とか、すごく自分の未来と重ねてしまった。

少し文章の引用など。

生きていること自体に吐き気がしてくる。時間を売って得た金で、食べ物や電気やガスなどのエネルギーを細々と買い、なんとか生き長らえているという自分の生の頼りなさに。それを続けなければいけないということに。<ポトスライムの舟>

ここではないどこかは、当然こことは違い、そこには千差万別の痛みや、そのほかのことがあるとツガワは知ったのだった。<十二月の窓辺>

描かれる主人公の状況はままならないんだけれども、続きへの興味と読みやすさでさくさく読めるお話でした。

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