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2010/04/14 (Wed) ソラニン。

ソラニン観てきた。
おもしろかった。おもしろい、と言うのかわかんないけど、ズコーンときてギュッとした気持ちになった。


原作漫画を再度読みたいのに貸してしまって手元にない。何てことだ。貸すんじゃ…嘘。まぁまぁ。
映画っぽい漫画だからなのか、音楽を扱った話だからなのか、私は映画の方がスルスル入ってきた。し、グラグラきた。
 
ただ感想だけ書いてしまいます。けっこう浸ってな!


五体満足で健康で、
好きなことを楽しめるくらいのお金と時間はあって、
共にやる仲間もいて、
隣には君が笑ってて、
それが幸せで、ここに幸せがある。
それでも、それなのに、


っていう気持ちになった。

実際、仲間と、大切な恋人がいて、差し迫った問題があるわけでもなく、
ただ、夢に限界が見えてきただけ。
本当、ただそれだけなのに。

それでも、それだけでこんなに、こんなにううう、とした気持ちになってしまうんだなぁ。希望を、もてなくなってしまうんだなぁ。と思った。

別に、趣味で音楽やればよくない!?ってずっと隅っこのほうで思っていたりしたんだけど、そーいうことじゃないのかもしれない。そこに行くまでには、いろいろがあって、そのいろいろのお話なのかも。

そして、青春だった。
回想シーンで出てくるただただ楽しくてキラキラしたようなのも青春だけど、
こうやってウツウツぐるぐる悩んで、若さを焦って、もがくけど何も変わらず、みたいなのもすごく青春だなーと思った。

20代前半って、まだ若くて、でも、10代のころとは全然違って、とっても焦る。
ほんと、なんでこんな焦るんだろうね。人生なんて、きっと20代で決まらないよ。
それでも、不安なんだよね。

でもそのウツウツぐるぐるも、特権だ。って思った。
早く人生を何かの道にのせなくてはって、焦る。若いからこそ焦る。早くしないと終わっちゃうって。
その焦りも、特権。せいぜい焦って、ウツウツしようと思った。

そーいう終わり方なのかどうかわからないけど、
今あることをありがたがって、出来ることをやっていくしかないよなぁという気持ちに、後半はなった。


ああ~~、青春。


あと、話は少し変わるけど、映画の中で、主人公たちのバンドがレコード会社にCDを送って、評価されて呼び出されて、でもデビューとはいかず、アイドルのバックバンドをやらないかともちかけられて落胆。ていう場面で、そのレコード会社の人が

「大衆に目を向けないと生き残れない。」みたいなことを言ってて(ごめんセリフ全然違う)、

種田(主人公?)がそれに「だからってあんなアイドルの音楽誰が聞きたいんだよ!」と言い返し、「じゃあお前の音楽は誰が聴きたいんだよ?」って言われて言葉を失う。みたいな場面があり、

それについて気になった。

音楽も、映画も漫画も、小説も、舞台もなにもかも、広い範囲に向けて作られたもの、と、狭い範囲?に向けて作られたものがありますよね。

例えばジャニーズは広い。ゴールデンの枠の番組も広い。
例えばミニシアターは狭い。インディーズのアーティストは狭い。

で、狭いほうがカッコイイ、みたいなの、ありませんか?なんとなく。
それに、そーなのか?と思いつつ、そーなのかも。って思っていたんです。

実際、月9より、ちょっと深夜のドラマの方がおもしろいと思うことが多いし、雰囲気も、なんだかカッコイイ!みたいな。深夜番組もゴールデンに来た途端なんかつまらん!と思うことも多いですよね実際。

それは広い範囲に向けていないから、作るとき、規制が少ない分、その分の自由なところに惹かれるのかもしれない。

でも、広い範囲に向けて作られていて、でもガッツリおもしろいものなんてザラにあって、
でもじゃあそれに対するちょっとバカにしたみたいな空気はなんなんだろう、っていうのがずっと不思議でね。

狭い=本物志向。クリエイティブとして優れてるってわけでもないと思うんです。
ソラニンは、あえてなのか、そーいう時期を描いていたからなのか、そーいう価値観であった気がする。作品としてではなく、種田の価値観的に、だけど。

でもじゃあ、いいものってなんなんだろう。
作品のよさって、何で決まるんだろう。内容か。でも、アイドルの音楽だって、売れたら、それは優れてるってぇことじゃないの?じゃあ売れりゃあ有りなのか?いやいや。

みたいな。

結局は自分の好みなんでしょうけれど。売れてるからって、いいとは限らないし。でも売れたって事は多くの人が良いって言ってるってことだし・・・あれ?

みたいな。

そのへん、よくわからないんですよね。常々難しく思っていたところのあの場面で、またぐだぐだ考えてしまいました。そして面倒になりまぁいいやとなりました。

まぁいいですね、何だって。


はっ!超言い忘れた!!種田役の、高良健吾という人がとっても、とっっっても良かった!

顔のかっこよさだけじゃあ、ないですよ。なんかすごく種田でした。原作を読まれたことがある人はわかると思うんですけれど、「芽衣子さん(宮崎あおい)」の言い方とかがものすごく良い感じで、た、種田っぽい。(種田ことしらないけど;)って思いました。そしてまんまと。まんまとファンになりました。白状する。もうブログも読んだ。うはは。


ああ、浸って語りました。楽しかったー。


明日は木曜日。明日が終われば金曜日。早いね一週間。最近やっとちょっと慣れてきた。
今週は寒い。ので風邪に気をつけよう。(気をつけて。)では長文を失礼~





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ソラニンご覧になったんですね。
羨ましいです。見たい見たいと思いながらまだ見られてないもので^^;
早く観に行きたいです!

高良健吾さんは「フィッシュストーリー」って映画にも出てましたよ~
伊坂幸太郎さんの本が原作の映画だったんで見たんですが、けっこう面白かったです。もし良かったらそちらも見てみてはいかがでしょうか。
ちなみにこの映画でも歌ってますよ~

風邪には気をつけてお仕事頑張ってください!

2010/04/15 00:07 | ぱけ [ 編集 ]


お返事☆ 

>ぱけさん
実は…ガッツリ調べ済なのですよ。もう、ものすごい勢いで調べて、私もフィッシュストーリーにいきついたのでした。この行動力、何かに生かしたいです;
そう思うと伊坂さん、本当映画化めっちゃされてますね~!
原作はいっこも読んだことないんですが、すごい登場人物のキャラと、映画の雰囲気素敵ですよね。キャラはもちろん、素敵雰囲気で描きたくなる原作なんでしょうね。
フィッシュストーリー楽しみだ。

風邪…ぱけさんこそ(・o・;)!治ったんでしょうか。モリモリを祈っております。そしてお忙しそうですが頑張ってください~!

2010/04/15 23:51 | ハナメ [ 編集 ]


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